女子サッカー日本代表の田中桃子とは?これまでの経歴や成績、出身大学などまとめ

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女子サッカー日本代表の田中桃子とは?これまでの経歴や成績、出身大学などまとめ
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田中桃子(たなか ももこ)選手は、女子サッカー日本代表なでしこジャパンの選手です。

「ももちゃん」の愛称で慕われている田中桃子選手は、2023年8月現在はまだ23歳。

なでしこジャパンに初選出されたのも2021年であり、近年徐々に頭角を表し始めてきた選手になります。

それ故にまだなでしこジャパンでの出場試合数や実績は多くはないものの、持ち前のポテンシャルの高さを要所要所で感じさせるプレーを連発。

今後のなでしこジャパンを背負っていく選手として期待されています。

そんな田中桃子選手ですが、これまでの経歴と成績、ポジションや初のW杯メンバー入りを果たしたFIFA女子W杯2023での背番号などが気になりますよね。

そこでこの記事では、田中桃子選手に関する

・ポジションとプレースタイル
・これまでの経歴と成績
・出身大学

について調べてまとめてみました!

今後の、なでしこジャパンの主力になることを期待される田中桃子選手の詳しい情報を、是非この記事でチェックしてください!

目次

田中桃子について

引用 : https://pbs.twimg.com/media/FygRsZmaIAAEONE?format=jpg&name=small

まずは田中桃子選手の基本的な情報を調べて下記にまとめてみました。

下記のプロフィールをご確認ください。

名前:田中 桃子(たなか ももこ)
生年月日:2000年3月17日
出身:長野県駒ヶ根市
身長:168センチ
体重:65キロ
所属:日テレ・東京ヴェルディベレーザ

次からは田中桃子選手のポジション、これまでの経歴と成績などを詳しく紹介していきます!

田中桃子のポジションはGK

引用 : https://digitalhub.fifa.com/transform/7fc2adc3-05c3-4331-8e42-5d0451fb5a0b/Japan-Portraits-FIFA-Women-s-World-Cup-Australia-New-Zealand-2023?io=transform:fill,height:800,width:1366&quality=75

田中桃子選手のポジションはゴールを守るGKになります。

GKとしては小柄とも言える身長ですが、センタリングへの飛び出しや反応には自信を持っており、高い身体能力に裏打ちされた思い切りの良いプレーが特徴の選手です。

友人に勧められてサッカーを始めた田中桃子選手は、小学生の頃に仲の良かったGKの先輩が卒業したのを引き継ぐ形でGKになったのだとか。

そのGKのやり甲斐として、田中桃子選手は

相手の攻撃を断ち切れる部分が魅力

だと語っていました。

GKは経験値でプレーが大きく変わるとも言われているだけに、今後田中桃子選手が経験を積んでどのようなGKへと変貌を遂げていくのかも楽しみですね!

田中桃子の成績と経歴

引用 : https://pbs.twimg.com/media/FvkX0ZtaIAAJSBl?format=jpg&name=large

田中桃子選手のこれまでの経歴は下記のとおりになります。

2016〜2018年:日テレ・東京ヴェルディベレーザ
2019〜2020年:大和シルフィード
2021〜現在:日テレ・東京ヴェルディベレーザ

田中桃子選手はキャリアの大半を日テレ・東京ヴェルディベレーザで過ごしています。

ですが加入初年度から3年間は公式戦出場が一度もなく、思うようにプレーすることができませんでした。

出場機会を求めた田中桃子選手は、2019年からなでしこ2部リーグの大和シルフィードにレンタル移籍。

大和シルフィードでは正GKとして定着すると、通算42試合に出場しました。

出場機会を経て成長した田中桃子選手はその後日テレ・東京ヴェルディベレーザに復帰し、移籍前とは見間違えるパフォーマンスでスタメン奪取に成功します。

その活躍が認められ、2022年にはなでしこジャパンにも選出されただけに、大和シルフィードへの移籍が彼女にとって大きなターニングポイントになったのは間違いないでしょう。

なでしこジャパン初選出の翌年、2023年に開催されたFIFA女子W杯2023にも田中桃子選手はメンバー入り。

背番号18番を背負って、オーストラリア・ニュージーランドで開催されている世界最高峰の大会に挑んでいます。

田中桃子の出身大学は東京都市大学

引用 : https://pbs.twimg.com/media/FrbSjdYacAAPQhK?format=jpg&name=large

田中桃子選手は高卒で日テレ・東京ヴェルディベレーザのトップチームに昇格していますが、同時に大学にも進学していました。

田中桃子選手が通っていたのは、東京都市大学の知識工学部です。

大学時代では主にプログラミングを学んでいたそうです。

普段は大学のある世田谷から練習場まで通っていたんだとか。

女子サッカー1部リーグの選手として練習するだけではなく、現役大学生として勉学にも励み、しっかり文武両道をこなしていたんですね!

また、大学時代には体育の授業でバレーの試合をおこない、素人ながら周囲の人間が誰も太刀打ちできないほどの無双ぶりを見せたという逸話まで存在します。

大学生の中でも、その身体能力の高さは際立っていたようです。

本人のTwitterなどでは女子サッカー選手として活動する傍ら、普通の女子大生として勉学に励む様子なども時折アップされていました。

非常に人柄がよく、愛想のいい田中桃子選手のことなので、大学でも沢山の友人に囲まれて充実した時間を過ごしたことでしょう。

田中桃子について情報まとめ

ポジションはGK
日テレ・東京ヴェルディベレーザと大和シルフィードでプレー
初出場となったW杯では背番号18を着用
大学は東京都市大学の知識工学部に通っていた

この記事では、田中桃子選手のポジションやこれまでの経歴、FIFA女子W杯2023での背番号や出身大学などを調べてまとめました。

日テレ・東京ヴェルディベレーザに加入後は3年間公式戦に出れなかった田中桃子選手ですが、大和シルフィードへのレンタル移籍を経験してキャリアは一変。

復帰後は日テレ・東京ヴェルディベレーザの正GKとしてキャリアを積んだだけではなく、日本代表なでしこジャパンにも選出されました。

この飛躍は3年間の苦しい時間にも負けず、しっかりとトレーニングを積み重ねてきた田中桃子選手の努力の代物です。

23歳で挑んだ初めてのFIFA女子W杯では、グループリーグでの出場はありませんでした。

ですが将来性のある選手なだけに、今大会で少しでも多くの経験をして今後に生かしてほしいですね!

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