なでしこジャパンの杉田妃和。成績や背番号、ポジション、父について

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なでしこジャパンの杉田妃和。成績や背番号、ポジション、父について
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杉田妃和(すぎた ひな)選手とは、福岡県北九州市出身の女子サッカー選手です。

2023年7月からニュージーランド・オーストラリアの共同開催で始まったFIFA女子W杯2023の日本代表なでしこジャパンにも選出されました。

自身2度目のW杯となった今大会では、グループリーグのコスタリカ戦とスペイン戦の2試合に出場。

全勝での決勝トーナメント進出に貢献するプレーを見せてくれました。

そんな杉田妃和選手のこれまでの経歴や成績、ポジションなどが気になりますよね!

また杉田妃和選手に多大な影響を与えた父など、この記事では

・これまでの経歴と成績
・ポジションとプレースタイル
・W杯での背番号
・父について

上記の内容を調べてまとめてみました!

W杯で杉田妃和選手のことを知った方も、もともと知っていた方も、是非チェックしてみてください。

目次

杉田妃和とは

引用 : https://pbs.twimg.com/media/D9RLfj3XYAUoKOg?format=jpg&name=small

まず最初に杉田妃和選手の基本的な情報を調べてまとめてみました。

下記のプロフィールをご確認ください。

名前:杉田 妃和(すぎた ひな)
生年月日:1997年1月31日(2023年8月現在26歳)
出身:福岡県北九州市
身長:162センチ
体重:52キロ
所属:ポートランド・ソーンズFC(アメリカ)

次からは杉田妃和選手のこれまでの成績や経歴、ポジションやW杯での背番号などを紹介します!

杉田妃和の経歴と成績

引用 : https://pbs.twimg.com/media/Dvv4q-jUcAI-ryz?format=jpg&name=large

杉田妃和選手のこれまでの経歴と成績は以下のとおりになります。

2015〜2021年:INAC神戸レオネッサ 通算93試合出場13得点
2022〜現在:ポートランド・ゾーンズFC(アメリカ) 通算21試合出場5得点

2018〜現在:なでしこジャパン 通算39試合出場2得点

プロ入り前は女子高校サッカーの名門、藤枝順心でプレーしていた杉田妃和選手。

高校生の頃から年代別日本代表に選ばれるなど、そのポテンシャルの高さは評価されていました。

INAC神戸レオネッサでは一年目から徐々に出場数を伸ばし、2年目の2016年には新人賞も受賞しています。

2019年シーズンにはリーグ戦のベストイレブンにも選出されるなど、なでしこリーグを代表する選手として活躍しました。

コロナ禍が落ち着いた2022年、アメリカの女子プロリーグに所属するポーランド・ゾーンズFCへと完全移籍。

初の海外挑戦となったアメリカでも、杉田妃和選手は高い評価を経て主力として活躍しています。

2018年以降、日本代表なでしこジャパンの常連となった杉田妃和選手はFIFA女子W杯2019や東京五輪2020でもプレーしました。

2021年に新国立競技場でおこなわれたパナマ戦では、待望のなでしこジャパン初ゴールも決めています。

杉田妃和のポジションはミッドフィールダー

引用 : https://pbs.twimg.com/media/EZgYnDpU4AAVHK6?format=jpg&name=small

杉田妃和選手のポジションはミッドフィールダーで、中盤全般をこなすことができます。

中でも特に特徴を発揮できるのはトップ下などの攻撃的なポジションで、両足を使ったボールコントロールと高いテクニックが武器の選手です。

スピードに優れたわけではありませんが、そのドリブル技術は非常にレベルが高く、世界でもトップクラスと言っても過言ではありません。

左利きなのもあって、他の選手とは違う独特なリズムをうまく生かしたドリブルをしますよね!

日本代表なでしこジャパンではボランチで起用されることもあり、守備面での能力も近年では伸びてきた印象を受けます。

杉田妃和のW杯での背番号は6

引用 : https://pbs.twimg.com/media/F1mHQY5aYAAwCk7?format=jpg&name=small

杉田妃和選手のFIFA女子W杯2023での背番号は6番です。

自身にとって初出場となったFIFA女子W杯2019フランス大会でも同じ6番を付けていたので、前回大会から引き続きおな背番号を背負っていることになります。

ちなみに現在所属のポートランド・ゾーンズFCでは背番号8番を着用しており、INAC神戸レオネッサでも2017年から2020年までは8番を任されていました。

なので普段の杉田妃和選手を観ている方の中には、「杉田妃和選手=背番号8番」のイメージが強い方も多いのではないでしょうか。

ただ日本代表なでしこジャパンではずっと背番号6番なので、個人的には杉田妃和選手の背番号は6番のイメージが強いですね!

杉田妃和の父について

引用 : https://pbs.twimg.com/media/FHDIxZXaMAkrXiN?format=jpg&name=large

杉田妃和選手の父である杉田徹さんは、地元福岡でサッカーの指導者をされています。

杉田妃和選手がサッカーを始めるキッカケとなったのも、2歳上の兄が杉田徹さんがコーチを務めるチームでサッカーを習っていたからだそうです。

なので、小学校時代の杉田妃和選手は男子と混じってサッカーをしていたんですね。

そんな父の杉田徹さんは、すぐに杉田妃和選手の才能を見抜き、丁寧に育てていきました。

サッカーを始めた当初は右利きだったそうですが、左足の方がスムーズに扱えることに気が付いた杉田徹さんは左利きへと転身させます。

その読みがズバリ的中し、杉田妃和選手は左利きとして日本屈指のテクニシャンへと成長しました。

ただかと言って右足を疎かにすることもなく、しっかりと両足の技術をつけさせたため今のようなボールコントロールが身に付いたと語っています。

まさに今の杉田妃和選手のプレースタイルを形作ったのは、父杉田徹さんの指導だと言えるでしょう。

杉田妃和の情報まとめ

・現在はアメリカのポートランド・ゾーンズFCに所属
・中盤全般をこなせるが、適正はトップ下
・W杯では2大会連続で6番
・父はコーチをしており、左利きに転身させた

この記事では、杉田妃和選手の所属チームや経歴、ポジションとプレースタイル、W杯での背番号や父についてなど、様々な情報を調べて紹介しました!

類い稀なテクニックが売りの杉田妃和選手でしたが、近年はアメリカへの移籍やボランチでのプレーを経験したことによりプレースタイルの幅も広がってきました。

持ち前の攻撃センスだけではなく、守備時のボールの奪い方やプレスの掛け方も非常に才能を感じますよね。

初出場となった前回大会のW杯では決勝トーナメント1回戦でオランダに敗れたこともあり、今大会に賭ける思いは相当強いはず。

攻守の要として活躍できる杉田妃和選手が、どのようなプレーで日本代表なでしこジャパンを更なる高みへと連れて行ってくれるのか。

今後の試合も背番号6番のプレーから目が離せそうにないですね!

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