「球詠(たまよみ)」主人公・武田詠深。基本情報や球種、声優は誰?

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「球詠(たまよみ)」主人公・武田詠深。基本情報や球種、声優は誰?
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武田詠深(たけだ よみ)とは、野球に打ち込む女子高校生たちの活躍を描いたアニメ、「球詠(たまよみ)」に登場する主人公です。

危険球スレスレの変化球を武器にするピッチャーとして、新越谷高校野球部のマウンドに立つ武田詠深

そんな武田詠深ですが、実は新越谷高校に入学する前はある種の挫折を経験しており、高校では野球を辞めるもつもりでした。

しかし新越谷高校でかつて離れ離れになっていた幼馴染と再会したことで、もう一度野球をやることを決意。

そういった背景も相まって、見ていてつい応援したくなるキャラクターですよね!

そんな武田詠深について、この記事では

・武田詠深の声優は誰?
・武田詠深の愛称
・持っている球種は?
・「あの球」について

などについて調べたので紹介していきます!

この記事を読んで武田詠深について詳しくなれば、もっと作品を楽しむことができるようになりますよ!

目次

武田詠深について

引用 : https://pbs.twimg.com/media/EasG-h7X0A4B_57?format=jpg&name=large

まず最初に、武田詠深についての簡単な情報を調べてまとめてみました。

下記のプロフィールをご確認ください。

名前:武田 詠深(たけだ よみ)
誕生日:6月4日(作中では高校一年生)
身長:160センチ
ポジション:ピッチャー
所属:新越谷高校
声優:前田佳織里

次からは武田詠深を担当する声優、武田詠深の愛称や球種、「あの球」と呼ばれる球種などについて深掘りして紹介していきますよ!

武田詠深の声優は前田佳織里

引用 : https://pbs.twimg.com/media/EdGBmTxU4AEUrHy?format=webp&name=small

武田詠深の声優を担当するのは、前田佳織里さんです。

前田佳織里さんは福岡県北九州市出身で、事務所は「アミューズ」所属。

2023年8月現在、まだ27歳と若い声優ではありますが既に多くの作品に出演している実績がありますよね。

有名作品だとウマ娘のナイスネイチャ、ラブライブの桜坂しずく役などでご存知の方も多いのではないでしょうか。

そんな前田佳織里さんですが、実はこの「球詠」が当時、自身にとって初の主演作品でした。

初主演とは思えない演技力で、物語を盛り上げていたのでビックリですよね。

前田佳織里さんは収録の思い出について、

朝の現場だったから、皆で朝ごはんの話題をしながらお話しするのが楽しかった

とコメント。

初主演で緊張はあったと思いますが、現場ではリラックスした様子で、和気藹々とした雰囲気で収録に臨めていたそうですね。

武田詠深の愛称は「ヨミ」

引用 : https://pbs.twimg.com/media/EaJCryYU0AA33F-?format=webp&name=small

武田詠深は、名前そのままに「ヨミ」の愛称で呼ばれています。

ちなみに幼馴染である山崎珠姫に対し、武田詠深は「タマ」の愛称で呼んでいます。

作品のタイトルである「球詠」は、「たまよみ」と読むことから、メインキャラクターの2人である武田詠深と山崎珠姫の名前から付けられたことが連想できますね。

また、原作となるコミック版の吹き出し部分では一貫して武田詠深のことを「ヨミ」と表記されています。

名前である詠深を「ヨミ」と読むのが初見では難しい!といった声もSNS上では見られたので、もしかしたらその影響もあるのかもしれません。

武田詠深の球種

引用 : https://pbs.twimg.com/media/EYBcL7KUMAAzETM?format=jpg&name=small

ピッチャーとして活躍する武田詠深の持ち球は、

ストレート、強ストレート、ツーシーム、カットボール、あの球

の5種類です。

最後の「あの球」に関しては後述しますが、武田詠深の投球は主に変化球であり、切れ味する取りピッチングが売りでした。

ですが中学時代は武田詠深の変化球を捕れるピッチャーがおらず、その結果暴投に繋がってしまうことが多発。

そういった家庭もあり公式戦では初戦敗退が続き、いつしかその変化球を封印するようになってしまいました。

その後、新越谷高校で山崎珠姫と再会したことで封印していた変化球を解禁。

変化球だけではなく、山崎珠姫の協力のもとにストレートの習得のための特訓もおこない、高校では強ストレートも投げれるようになっています。

武田詠深の「あの球」とは何?

引用 : https://pbs.twimg.com/media/EZAaKXLX0AcSY83?format=webp&name=small

武田詠深の「あの球」とは、新越谷高校野球部内で「魔球」と呼ばれる球種を指しています。

その「魔球」の正体については、作中の対戦相手の分析で「ナックルスライダー」とのことが判明しました。

バッターの顔面に向かって飛んでいくも、途中で急激に変化し、左下に落ちていくのが「魔球」の特徴。

実はこの魔球は、武田詠深はキャッチボールをカラーボールでしていた幼少期に自然と身についていたそうです。

この魔球を受け止められるのは、ボールの特徴を知り尽くした幼馴染の山崎珠姫だけ。

信頼できる相手と組むバッテリーだからこそ投げれる球種として、「魔球は」大事な局面での武田詠深の切り札となっています。

武田詠深の情報まとめ

・声優は前田佳織里
・愛称は「ヨミ」
・ストレート2種、ツーシーム、カットボール、変化球の5種
・魔球「あの球」とは、鋭く曲がるナックルスライダー

この記事ではアニメ「球詠」に登場する主人公、武田詠深の声優や愛称、球種や「あの球」と呼ばれる魔球などについて調べてまとめてみました。

中学校時代には思うような活躍ができず、野球を辞めようとしていた武田詠深。

新越谷高校へ進学した理由も、「制服が可愛かったから」という理由で、野球を続けるつもりはありませんでした。

しかし、その新越谷高校でかつての幼馴染や気の合う仲間達と出会ったことで、消えかけていた情熱が再熱。

勝ち負けに拘るのは勿論ですが、何より作中では仲間達と楽しそうに野球をする武田詠深の姿がとても印象的ですよね!

球詠は挫折を経験した女子高校生たちが、高校野球を舞台に活躍する青春物語です。

熱い作品や前向きになれるようなアニメを視聴したいという方にはピッタリのアニメなので、是非一度視聴してみてください!

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