スキージャンプ・船木和喜の現在は?物産展でアップルパイが人気?嫁や子供は?

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冬季オリンピックで日本代表が獲得した金メダルの総数は17個。

なんと、そのうちの2個をを獲得している船木和喜(ふなき・かずよし)さん。

船木和喜さんといえば、日本代表として長野冬季オリンピック、ソルトレイクシティ冬季オリンピックの2大会に出場したスキージャンプ界のレジェンドですよね。

そのレジェンドである船木和喜さんは、現在、意外なお仕事をしているんだとか。

船木和喜さんのサジェストには、「アップルパイ」や「物産展」というワードがあり、それらが関係しているようですが…。

いったい、どんな仕事なんでしょうか?

また、結婚相手やお子さんがいるのかなど、プライベートなことにも迫ってみようと思います!

今回、調査する内容は…

  • 船木和喜さんは現在なにをしている?
  • 船木和喜さんがアップルパイを販売!?評判は?
  • 船木和喜さんの結婚相手や子供はいるの?

といったことについて迫ってみようと思います。

それでは最後までお付き合いください!

目次

船木和喜のプロフィール

船木和喜が小林陵侑のジャンプを徹底解説!「完璧なジャンプ」「対応能力が選手の中で一番高い」
引用 : https://news.ntv.co.jp/category/sports/a0f27705a66b44df96cab94a74687d31

・名前 : 船木 和喜(ふなき かずよし)
・生年月日 : 1975年4月27日
・年齢 : 48歳
・出身地 : 北海道余市郡余市町
・血液型 : A型
・身長 : 175cm
・体重 : 62 kg
・所属 : F.I.T

余市町立大川小学校5年生(10歳)の時にスキージャンプをはじめた船木和喜さん。

余市町立旭中学校の頃から頭角を現し、中学3年生の時に第28回全国中学校スキー大会ノルディックスキー・スペシャルジャンプで優勝。

その後、小樽北照高等学校に進学し、2年生の時に北海道高校大会で優勝。

1994年、高校卒業後はデサントに入社しました。

1994-1995年シーズンからワールドカップに本格参戦し、プラニツァ大会で見事に初出場&初優勝を飾りました(開催国枠で出場した札幌大会は除く)。

このシーズンは個人総合4位と好成績を残したものの、翌1995-96シーズンは総合33位と調子を落としてしまいます。

しかし、1997-98シーズンは自国開催の長野冬季オリンピックがあり、そこにピークを持っていくことに成功。

毎年、年末年始8日間にドイツとオーストリアで行なわれるスキージャンプ大会「スキージャンプ週間」において、第1戦から3連勝し、日本人初の総合優勝を達成

迎えた長野オリンピックではエースとして臨み、あの“名場面”が生まれるのでした。

引用 : https://twitter.com/dahanekesuike/status/1490306386953404421

1994年のリレハンメル大会では、ジャンプ団体戦でラストジャンパーだった原田雅彦選手が失速し銀メダルに終わっていました。

あの悲劇から4年…。

2本目のジャンプ、原田雅彦選手は雪辱を期す137メートルの大ジャンプで日本の順位は2位に。

中継では、原田雅彦選手が「ふなき~」と祈る様子が映し出され、ラストジャンパーの船木和喜さんに注目が集まるなか、125メートルの大ジャンプを見事に成功させ、念願の団体で金メダルを獲得

日本中を感動の渦に巻き込みました。

長野オリンピックでは、個人ラージヒルと団体ラージヒルで金メダル個人ノーマルヒルで銀メダルの計3個のメダルを獲得した船木和喜さん。

そのジャンプは「世界一美しい飛型(フォーム)」と称され、レジェンドとして語り継がれていくのでした。

船木和喜は現在なにをしている?

引用 : https://hachioji.keizai.biz/headline/857/

1999年6月、デサントから独立し、有限会社フィット(株式会社F.I.T)を設立した船木和喜さん。

この頃から、欧米に人気がある競技で日本が強い競技は他国が優位になるルールに変更されるといわれだしたと思うのですが、スキージャンプもその1つ。

身長によってスキー板の長さの制限がかけられるといったルール変更により、日本勢は対策に苦慮します。

船木和喜さんのワールドカップ個人総合成績も落ちていきました。

2004-05シーズンの札幌大会で6シーズンぶりの優勝を飾ったものの、通算勝利数は以降15勝のまま変わらず…。

スキージャンプ日本人男子選手のW杯通算勝利数

1位 : 小林陵侑 30勝
2位 : 葛西紀明 17勝
3位 : 船木和喜 15勝

2014年のソチオリンピックでは、スキージャンプの解説としてテレビ出演した船木和喜さんでしたが、ここで炎上騒動が起こりました。

・・・とはいっても、船木和喜さんが炎上したのではなく、『情報ライブ ミヤネ屋』のMCである宮根誠司アナウンサーが不用意な発言をして炎上してしまったのです。

当時、船木和喜さんは38歳。

宮根誠司アナは、「現役復帰したらどうですか?船木さん。41歳の葛西さんができるなら船木さん行けるんちゃいます?」と、船木和喜さんがまるで引退しているかのような発言をしてしまったんです。

スキージャンプをオリンピックでしか見ないという人からすると、勘違いはしょうがないかもしれませんが、番組に出演していただく側が現役選手であることを把握していないのはちょっと…。

船木和喜さんはオリンピック出場こそ逃していましたが現役であり、騒動から9年経った2023年現在も現役です!

引用 : https://twitter.com/funaki_fit/status/1688072823640907777

船木和喜さんは、今年8月にも札幌市長杯のサマージャンプ大会に出場

スキージャンプといえば、冬だけのものと思われがちですが、実は夏も競技を行っているんです。

10年前のインタビューでは、再びオリンピックでメダルを獲ることを目標に掲げ、50歳になっても現役を辞める考えはないと明言されていました。

宮根さんを擁護するわけではないですが、船木和喜さんが現役を引退していると勘違いされてしまった原因としては、船木和喜さんに実業家としての一面があることが考えられます。

船木和喜さんはスキージャンプ選手と社長、さらには専門学校の副校長など実に様々な顔を持っているんです。

北海道物産展アップルパイが話題!

引用 : https://www.asahi.com/articles/ASPC53S65PC1UPQJ00S.html

1999年に所属企業を辞め、スポンサーに支援してもらうプロ活動を始めた船木和喜さん。

有限会社フィットを設立後、様々な事業を興したそうで、他の企業の役員、専門学校の副校長など、スキージャンプ選手以外にも多くの肩書を持たれているそうです。

その中でも話題になっているのは、2008年2月に設立した食品卸売会社「えにし」

王様の工房」として、故郷である北海道余市町に工房を構え、余市産のリンゴを使用したアップルパイが時に人気なんだとか。

引用 : https://twitter.com/mjmiel/status/1294785008289292290/photo/1
引用 : https://twitter.com/Kojika55669848/status/1670403885520027650/photo/1

全国の百貨店で催される物産展を回り、船木和喜さん自身が売り場に立って販売しています。

金のアップルパイ”は、金メダルと同じ重さになるように作られているそうで、余市産のリンゴに砂糖の代わりにてんさい糖を加えることでカロリーを抑える工夫もされているそうです。

アップルパイは1ホールで1251円と食べログにはありますが、昨今の物価高騰の影響も考えられますし、物産展のチラシなどで価格をチェックしてみてください。

SNSの投稿にもあるように、お客さんには金メダルを惜しみなく触らさせてあげたり、パイをホールで購入すると丁寧なメッセージカードもついてくるそうです。

ここだけ切り抜くと、ただの商売熱心のように感じる方もいるかもしれませんが、この活動は故郷である余市町を全国に広める目的や、収益の一部はスキージャンプの後進を育てることにも使われているそうです。

船木和喜さんはスキージャンプ選手として、2017年には10社以上とスポンサー契約を結んでいたそうですが、コロナ禍の影響もあって激減。

若手選手はさらに苦しい状況であると考えられますし、船木和喜さんの活動は日本のスキージャンプ界を救うことに繋がっているようです。

船木和喜の嫁や子供は?

引用:twitter

船木和喜さんは結婚しているのでしょうか?

船木和喜さんはプライベートの情報をメディアにほとんど出しておらず、2007年に結婚したことは明らかになっているのですが、お相手の詳細は明かされていません。

また、お子さんについてですが、娘さんがいることがわかっています。

ただ、こちらも詳細は明かされていません。

このご時世ですし、家族の個人情報を公開することはリスクを考えるとしない方が賢明かもしれません。

まとめ

今回は、スキージャンプ選手の船木和喜さんについてお伝えしました!

ここまで紹介した内容をまとめると…

・船木和喜さんは2023年現在も現役!
・船木和喜さんのアップルパイは北海島物産展で大人気!収益は後進の育成に役立てられている
・船木和喜さんの家族は奥さんと娘さんがいるが詳細は不明

といったことがわかりました。

船木和喜さんはこれからも現役を続ける意向で、事業の収益で後進を育てる活動も行っています。

お店では金メダルを触らせてくれたり、写真撮影に快く応じてくれたりとレジェンドでありながら偉ぶることをしない姿はアスリートだけではなく、我々も見習いたいところですね。

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